UNROOFのブックカバーを三か月使用してみての感想

UNROOFのブックカバーを購入してから三か月経過したので、現時点でのレビューをしていきたいと思います。

今では読書のお供に欠かせない、お気に入りのブックカバーです。

少し良いブックカバーを探している方に向けて、魅力を伝えていきたいと思います。

UNROOFについて

UNROOFは、ブックカバーや栞、筆箱などの革製品を製造しているブランドです。

京極夏彦や神永学といった小説家とコラボしたオリジナルブックカバーも販売しています。

UNROOFで働く革職人のうち、7割のメンバーが障害者手帳の保持者とのことで、「UNROOF」というブランド名には、「天井」のない社会をつくるという意味が込められているそうです。

素晴らしい理念ですよね。

ブックカバーの特徴

UNROOFのブックカバーにおける一番の特徴は、どんな厚みの本にも対応できるということです。

100ページほどの薄い本から、1400ページを超える非常に分厚い本まで、幅広く対応しています。

実際に私は今、京極夏彦の「絡新婦の理」に装着して読んでいるのですが、抜群のフィット感で快適に読書ができています。

京極夏彦の百鬼夜行シリーズは、鈍器本ともいわれるほど分厚い本が多いのですが、この厚みに対応したブックカバーは中々ないんですよね。

とてもありがたいです。

京極夏彦の「絡新婦の理」(1408ページ)に装着した様子

この抜群の機能性に加え、本革の質感もたまりません。

このブックカバーにはプエブロレザーが使われており、最初はマットな質感ですが、使うほどに艶が出るのが魅力です。

愛着が湧いて手放せなくなります。

豊富なサイズ展開

UNROOFのブックカバーには、文庫、ハヤカワ文庫、新書判、四六判ソフト、四六判ハード、A5判、A5判ハードの7種類のサイズがあります。

カラーも豊富なので、きっと気に入るものが見つかると思います。

まとめ

今回は、私のお気に入りのUNROOFのブックカバーを紹介しました。

心からおすすめできるブックカバーなので、気になる方はぜひ購入してみてください。

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